いい部屋さがしのコツ>営業マンの頭脳を最大限生かすコツ？

さあ、希望の物件の間取りと家賃、入居予定を伝えました。

すると営業マンはおもむろにキャビネットから写真つきの間取り図が入った物件資料を２つ３つだしてあなたに見せはじめます。

これなんかどうですか、とか言いながら見せるのは、営業マンがこれまでの仕事で覚えていた物件です。

えーと、たしかあれがあったなあ、とか言いながらキャビネットから間取り図を出してくるのです。

ですからできるだけあなたの希望をわかりやすく伝えることが大事になってきます。

１階はだめ、とかフローリングで新築物件がいい、家賃７万までで駅から歩いて１０分以内で、ベランダは少なくとも３時間くらいは日が差すところとか、とにかく貴方の理想の物件をできるだけ細かく言いましょう。

遠慮せず、だめもとでどんどん言ってやれば、営業マンもあーそういえばそれに近いのがあったなあとか言って「思い出して」くれます。

インターネットからプリントアウトした物件ももちろん、だして出してもらうのとあわせて、でできるだけ多くの情報を引き出させましょう。
　
そしてぴったりくるものがなくても、この段階では、大体近ければよしとしましょう

聞くほうが乗ってくれば、紹介するほうも手ごたえを感じていいものが出てくることが多いです。

反応が薄いと、紹介するほうも、まあこれでいいやと思ってしまうのが人間というものですから。