部屋を紹介されて現地で見て回ったあなたが、次にしないといけないのは、
「どれにするのか決める」 または「全部駄目だしして、もう一度紹介してもらう」
です。
どの物件にするかは、その人がどのポイントに重きを置くかにかかわってくるのですが、私の場合まず「日当たり」でした。
タイトルから風水のこと?と思われたかもしれませんが、もっと現実的な話です。
それまで日の差さない、暗い部屋に住んでいたので、とにかく明るい部屋が欲しかった。そこで、日当たりのいい部屋をまず第一希望として紹介してもらい、見て回りました。そしてそこでまたまた失敗してしまいました。
「東向きの部屋」は朝日の光が入って気持ちいいだろう、そう思ったのですが、(〜向きとは大きな窓がある方角のことです。)
休日の朝洗濯をはじめるとたいていは、昼前くらに洗濯物を干すということになりますが、東向きの部屋は、もう日が射さなくなっています。乾きが悪いことに気が付いたときは後の祭りでした。
南西もしくは西向きは、西日が入って夏場は暑いから駄目という人もいますが、半かわきのちょっと独特のニオイがするシャツを着ることを考えると、
私は東向きはお勧めしません。そして逆にいうと冬場は部屋が温まりにくく、暖房費がかさむことになります。
物件の下見のときには、方角のほかに、窓の外がどれだけ見通せるかもチェックしてください。
窓の外と隣りの建物にふさがれているところは空気の通りがわるいし、日当たりも一時的かもしれませんので、かならずベランダにでて日差しを確認するようにしましょう。
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