いい部屋さがしのコツ>払った敷金をほぼ全額ゲットする方法

ネットでは敷引返還のため裁判に持ち込んだ経緯を書いたブログなど多くの方が
この不動産業界特有の慣習に疑問をもっていることは確かです。

「年間で6万円下げる・・」で紹介した例は、今から約１０年以上も前の話です。
借りる側から敷引返還できるのだということがまだまだ一般的でなかった時代
でしたから、それで当時は満足でした。

敷金や保証金の返金額を前もってきめてある契約は問題があります。あなたの契約書が
敷金５０万　敷引３０万などと書いてあり原状回復の退去時に、あなたに落ち度が
ない状態で退去できるなら、敷金返還請求で敷金がほとんど帰ってくることが最近は多いようです。

しかし不動産業界と大家側もそのような返還請求に対処するマニュアルなるものが出回っている
らしいので、法律の専門家以外の人がこうすれば一人でできる、というような情報商材
で一人で行うのは、大変な精神的負担と時間投資をせまられるでしょう。

ですからここでは、安易にこうすればできます、とは書きませんが、法律の専門家がこの問題に
取り組んでいるサイトが見て相談してみることをお勧めします。

保証金がそのまま帰ってくる可能性があるなんて、当時はぜんぜんわかりませんでした。
そのことを示唆してくれた不動産屋がいたことはいたのですが、簡易裁判、ときいて
面倒だなと思ったのを覚えています。

契約時にそういう特約を結ばなければならないので、最初にそれについて
言い立てて契約条項をかえさせようとしても拒否されますし、まず契約できません。

逆に、あえてそれを触れないほうがいいのです。自分は法律に無知でよく理解できなかったという
態度をとっておきましょう。いろいろ知ったかぶりをして、そういうことを言い立てても
あなたも得なことはひとつもありません。

お金が戻ってきたら、つぎはそろそろ分譲マンションを考えてみませんか？
もう敷金礼金に悩む必要がなくなりますよ。
いい分譲マンションにもやはり選び方があります。
資産形成にも役立つ選び方を知りたい人は
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