続けて間取り図で使われている独特の用語でわかったつもりなっているような、さりげない言葉をあげました。
1Kと1Rはどうちがうのか、考えたことがありますか?不動産屋に、3つくらいの間取り図をまぜこぜで紹介されたら、まあ同じ意味なんじゃない?と気にも留めないかもしれませんが、中身はぜんぜん違います。
「1K」というのは、ひとつの居室と、その部屋の外にキッチンがあり、ふたつが仕切られているタイプのことです。
はっきりとした決まりはないようですが、このキッチンの広さが4.5帖以上なら1DK、8〜10帖以上あれば1LDKとしている場合が多いです。
対して「1R」とはワンルームのことです。ひとつながりの部屋で、一部がキッチンになっているタイプで今はこちらが多いようです。
6帖とある表示には、キッチンの流し台も入っているので、実際に部屋として使えるのはさらに狭くなります。
「ワンルームマンション」とは、壁の中央部分からの図った縦横の面積(占有面積もしくは専有面積)が20平方メートル程度で、洋室とユニットバスに小さなキッチンがコンパクトに設置してある部屋のことです。
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